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2014年の一年間に読んだ本を分析してみた

メディアマーカーに読書記録をつけるようになって4年目、今年も分析ツールを使って2014年1月1日〜12月31日に読了した書籍の記録をまとめてみました。
年間読了数 月別推移(冊数)
2014年は1年間で120冊、読んでました。
2011年が102冊2012年が125冊、2013年が111冊でしたので、去年も毎月10冊読んでたのでした。
内訳を見ると、通常の紙の本73冊に対し、Kindle本が47冊でしたので、約4割が電子書籍という感じ。去年は電子書籍がリアル本を逆転(59:52)してましたが、今年は中古の文庫本をたくさん仕入れたのでちょっと戻した感じです。


次に書籍代にいくらつぎ込んだかという分析ですが、
年間書籍購入費月別推移(円)

年間66,348円書籍代に充てたことになります。

2011年が110,820 円2012年が122,186 円、2013年が81,041円でしたので、毎年書籍代がかからなくなりつつあります。
電子書籍が増えたぶん単価が下がったのが主な理由です。リアル本合計44,350円(平均568円/冊)に対し、Kindle合計21,998円(平均468円/冊)とそれでもまあ本って安いなあとつくづく感じさせる結果となりました。娯楽としては格段に安い部類ではないかと思います。


今年は3つのマイブームがありまして、
  1. 村上春樹ブーム (32冊) 〜今までほとんど読んでなかったのに急にハマってしまい
  2. イギリス本ブーム(12冊) 〜11月のイギリス旅行の前にいろいろ読んでおこうと
  3. SF小説ブーム  ( 9冊) 〜電子書籍で数珠つなぎ的につい
  4. 南木 佳士ブーム( 5冊)〜なんとなく読みたくなって連続的につい
といういつになく集中豪雨的な読書スタイルになってたみたいです。1.と2.のほとんどはブックオフオンラインの中古本で調達しましたので費用的にはぐぐっと軽くなりました。

全体を大まかに分けるとノンフィクション系が70冊、小説系が50冊という内訳となり、これはたぶん例年そんな感じです。

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